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ノート × 自己管理術

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──最強の“紙の相棒”と歩んだ日々

私が勉強を始めたとき、一番苦労したのは「習慣化」だった。
やる気が出ない日もある。続けることがしんどい日もある。
でも、それは勉強だけじゃない。
仕事でも、運動でも、人間関係でも——
“続ける力”が人生の質を決めるのだ。

そんな私にとって、最初の“相棒”は、
たった一冊のノートだった。

このノートには、毎日こう書いていた。

勉強のスケジュール管理
進捗の報告と分析
日報(感情の動き・気づき・感謝)

目的はただ一つ。
情報の一元化だ。

どんなに忙しい日も、
どんなに心が揺れた日も、
このノートを開けば、自分の原点に戻れた。

ノートに書く——それだけの行為に見えて、
そこには“感情の整理”があり、“行動の記録”があり、
“未来への指針”があった。

私は大学生活の4年間、毎日コツコツとこのノートを積み重ねてきた。

誰に見せるでもない、たった一人の自分との対話。
でも、その積み重ねこそが、
今の私の習慣力をつくり、
資格試験の合格や、起業という“夢の現実化”につながっている。

だからこそ、伝えたい。

ノートは、最強の自己管理ツールだということを。
高価なアプリや複雑なシステムはいらない。
必要なのは、1冊のノートと、5分の自分時間だけ。

あなたにもきっとできる。
そしてその1ページが、未来を変える1歩になる。

この経験が、誰かの背中を押すことを願って。
あなたの自己実現に、この“ノート術”を役立ててほしい。

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